アキバ(その他表記)Akiba ben Joseph

改訂新版 世界大百科事典 「アキバ」の意味・わかりやすい解説

アキバ
Akiba ben Joseph
生没年:50ころ-135

ユダヤ出身の著名なラビ。成人するまで無学であったが,妻の影響の下に律法研究を始め,当代随一の学者になった。律法の一文字一文字の背後に神秘的な意味を見いだす研究方法が,彼の学風の特徴。口伝法規(ハラハー)の組織的な収集整理をして,2世紀末に成立したミシュナタルムード)の準備をした。ローマ帝国支配に対するバル・コホバ反乱を支持し,禁止された律法教育を公然と行ったため,捕らえられ殉教した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 バル 石田

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む