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アクトベ州 アクトベAqtöbe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アクトベ〔州〕
アクトベ
Aqtöbe

カザフスタン北西部の州。州都アクトベ。旧アクチュービンスク州。標高 100~200mの平地が多いが,中部ムゴジャルイ丘陵がある。大陸性の乾燥気候の地域で,年降水量は北部,中部で 300mm,南部はそれ以下で砂漠が出現する。エンバ川が流れ,春季は水量が比較的多いが,夏季にはしばしば水がかれる。鉱工業ニッケル,クロム鉱,石油採取などが中心。またアクトベを中心に立地する冶金 (合金) ,機械工業部品製造,農産物加工なども重要である。農業は北部でコムギ (小麦) をはじめとする穀物やヒマワリの栽培が中心。中部,南部ではおもに畜産が行なわれ,南部はヒツジの飼育が盛ん。ヨーロッパと中央アジアを結ぶ鉄道幹線が州の中央部を北西から南東に縦断している。面積 30万 600km2。人口 67万 2600 (2001推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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