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アグアスカリエンテス州 アグアスカリエンテスAguascalientes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アグアスカリエンテス〔州〕
アグアスカリエンテス
Aguascalientes

メキシコ中部内陸の州。州都アグアスカリエンテスメキシコの最も小さい州の一つで,西マドレ山脈南部東麓からメキシコ高原南部のゆるやかに起伏する高原地帯にかけて位置する。標高 1000~3000m。レルマ川水系に属するアグアスカリエンテス川が州を貫流。気候は温和で快適,雨は少い。 16世紀にスペイン人によって開発され,植民地時代には鉱業で繁栄。 1910~20年のメキシコ革命時には激戦地となった。 50年代以降灌漑計画の実施により土地の生産性が大幅に増加し,北部と西部の肥沃な谷を中心にトウモロコシの栽培が盛ん。東の高原地帯ではウシ,ウマ,ロバなどが飼育され,周辺の諸州に移出される。その他上質のワインや果実を生産し,亜鉛,銅,金,銀などの鉱産物もある。面積 5471km2。人口 71万 9650 (1990推計) 。

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