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アジュメール

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百科事典マイペディアの解説

アジュメール

インド北西部,ラージャスターン州中部の都市。塩,綿花の取引地で,綿織物を産する。イスラム聖者の墓,ジャイナ教寺院,約11km西に聖湖プシカルがある。55万1000人(2011)。

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世界大百科事典 第2版の解説

アジュメール【Ajmer】

インド北西部,ラージャスターン州の旧都。人口40万3000(1991)。アラバリ山脈北麓を走ってデリー西海岸を結ぶ交通路の中間点にあり,デカン高原への交通路を分岐する。都市形成は12世紀初めにさかのぼり,とりわけムガル朝期を通じて同帝国とラージプート族との争奪地となった。アクバル大帝の離宮(現,博物館),イスラム聖者の廟などの旧跡がある。農産物の集散のほか,綿工業,車両工業が立地する。【応地 利明】

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世界大百科事典内のアジュメールの言及

【チシュティー教団】より

…アフガニスタン北西部のヘラート近くのチシュト出身のアブー・イスハークAbū Isḥāq(?‐940)によって創設されたスーフィー教団(タリーカ)の一つ。中央アジアのスーフィー教団はインド,西アジアに大きな影響を及ぼしたが,このチシュティー派のインドにおける本格的な活動は,ムイーヌッディーン・シジュジーMu‘īn al‐Dīn Sijzī(1142?‐1236)が,12世紀末,デリー南西のアジュメールにハーンカー(修道場)をつくった時に始まる。インドにおいて,この教団の指導者たちは清貧に甘んじ,デリー・サルタナット,ムガル帝国を通じ,一般ムスリムに対して,最大の影響力をもった。…

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