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アスティパレア島 アスティパレアとうNísos Astipálaia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アスティパレア島
アスティパレアとう
Nísos Astipálaia

ギリシア,エーゲ海南東部,ドデカニソス諸島の島。トルコ南西岸沖に北西-南東方向に連なるドデカニソス諸島の他の島々からやや西に離れ,キクラデス諸島との中間に位置する。地峡で結ばれた2つの山塊から成り,南岸に中心集落アスティパレアがある。前 1400年より前はクレタ島の勢力下にあったと思われるが,のちエピダウロスのドーリス人が植民。 1207~1522年ベネチア領。その後 1912年まで2度の短い期間を除きトルコ領。同年ドデカニソス諸島の他の島々に先立ってイタリアに占領された。第2次世界大戦後ギリシア領。面積 97km2。人口 1034 (1981) 。

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デジタル大辞泉の解説

アスティパレア‐とう〔‐タウ〕【アスティパレア島】

AstypalaiaΑστυπάλαια》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶ島。イタリア語名スタンパリア島。ドデカネス諸島中、最も西に位置する。主な町はアスティパレア(通称ホラ)。都市国家メガラの植民地に起源し、中世を通じてビザンチン帝国に属した。13世紀から15世紀にかけてベネチア共和国領となり、軍事上の要衝として城塞が築かれた。続いて、オスマン帝国の支配下に置かれ、1912年よりイタリア領、1947年にギリシャ領に復帰。

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