デジタル大辞泉
「地峡」の意味・読み・例文・類語
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ち‐きょう‥ケウ【地峡】
- 〘 名詞 〙 二つの陸地を結ぶ狭い陸地。ユーラシア・アフリカ両大陸の間のスエズ地峡、南北アメリカ大陸の間のパナマ地峡、マレー半島北部のクラ地峡など。地頸。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕
- [初出の実例]「斯国の大軍哥侖の地峡を過ぐるに及び」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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地峡 (ちきょう)
neck
isthmus
大陸と大陸,大陸と半島などを結ぶくびれた狭い陸地。南北アメリカ大陸を結ぶパナマ地峡,ユーラシア大陸とアフリカ大陸を結ぶスエズ地峡,マレー半島のクラ地峡などが有名。その他,ギリシアのコリント地峡,ユトランド半島のキール地峡などがある。古来陸上交通の要衝であったが,運河が開かれ,あるいは計画されたりして海上交通の要所ともなっている。
1869年に開かれたスエズ運河は紅海と地中海を結び,喜望峰回りのロンドン~ボンベイ間の距離を58%に短縮,また1914年開通したパナマ運河は太平洋とカリブ海をつなぎ,ホーン岬回りのニューヨーク~ホノルル間の距離を約50%に短縮した。
執筆者:佐藤 任弘
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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地峡
ちきょう
海洋や海湾の中間にある陸地の一部が極端に狭くなっている地形をいう。北アメリカと南アメリカ両大陸の間にあるパナマ地峡、アジアとアフリカ両大陸の間にあるスエズ地峡は有名である。スエズ、パナマ両地峡の長さは、それぞれ162.5キロメートル、65キロメートルである。両地峡は、海上交通の障害になっていたが、ともに運河の開通により、船舶の航行時間の短縮と運送費の節減から、世界の海運の発達に役だっている。航空機が発達した現在では、海上旅客輸送の地位は低下したが軍事的重要性は依然として高い。マレー半島の北部(タイ領内)にはクラ地峡があり、メキシコ南東部にはテワンテペック地峡がある。両地峡には運河は開かれていない。
[有井琢磨]
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地峡【ちきょう】
二つの大陸や大陸と半島を結ぶ陸地の狭隘(きょうあい)部。スエズ,パナマ,クラ地峡などが有名。古来陸上交通の要衝であり,運河を通すのに適する。たとえばスエズ運河,パナマ運河など。
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地峡
ちきょう
isthmus
2つの大きな陸地を結ぶ狭くて細長い陸地。海峡の対語。パナマ地峡,スエズ地峡などがある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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普及版 字通
「地峡」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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