アフタービート(その他表記)afterbeat

デジタル大辞泉 「アフタービート」の意味・読み・例文・類語

アフタービート(afterbeat)

強拍の後にくる弱拍。4分の4拍子であれば第2拍と第4拍。また、その部分を強調する演奏法。バックビート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

音楽用語ダス 「アフタービート」の解説

アフター・ビート[after beat]

4拍子の曲の2拍4拍のような偶数拍、または弱拍のこと。一般的にロックジャズでは弱拍であるアフタービートを強調して演奏されるため、ロックやジャズのようなビートの曲をアフタービートの曲と呼ぶようになっている。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アフタービート」の意味・わかりやすい解説

アフター・ビート
after-beat

音楽用語。ジャズ演奏のリズムの基本的な特質である拍子のあと打ちをさす。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android