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アメリカ形成期文化 アメリカけいせいきぶんかformative culture in the Americas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アメリカ形成期文化
アメリカけいせいきぶんか
formative culture in the Americas

新大陸における古代農耕文化。メキシコグアテマラおよびペルーのアンデス地帯では,前 2500~300年頃にかけて,とうもろこし栽培に基づく安定した定住生活が営まれるようになり,土器の普及,紡織冶金,建築などの生活技術も進歩して,人口の増加とともに祭祀的中心地をめぐって集落が発達した。ペルーのチャビン文化とメキシコのオルメカ文化とはともにこの時期の代表的な神殿文化で,ジャガー神信仰に基づく独特の宗教体系を確立し,芸術的創造性発揚によって,のちの古典期文明を生み出す基盤を形成した。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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