コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アリアンロケット アリアンロケット Ariane Rocket

3件 の用語解説(アリアンロケットの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アリアンロケット
アリアンロケット
Ariane Rocket

ヨーロッパ宇宙機関 ESAで開発された一連のロケット1979年 12月 24日の1号機以来,38回打ち上げられた (1990年8月末現在,このうち6回失敗) が,84年5月の9号機から,打ち上げ・製作,そして市場開拓を含むビジネスは,フランスの民間会社であるアリアンスペース社が運用している。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

アリアン‐ロケット(Arian Rocket)

ESA(イーサ)欧州宇宙機関)が開発した衛星打ち上げ用ロケット。一号機の打ち上げは1979年。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アリアンロケット
ありあんろけっと
Ariane

ESA(イーサ)(ヨーロッパ宇宙機関)が開発した人工衛星打ち上げ用ロケット。1979年に打ち上げられたアリアン1からアリアン4までの旧シリーズと、1996年から使用されているアリアン5の新シリーズがあり、発展型のアリアン6の開発も進められている。
 アリアン5はヨーロッパの有人宇宙計画を目ざして開発されたが、有人宇宙計画そのものは中止された。そのため人工衛星打ち上げ専用として運用されており、ハーシェル宇宙望遠鏡、プランク衛星や国際宇宙ステーション(ISS)へのESAの補給機(ATV:Automated Transfer Vehicle)を宇宙に運んでいる。アリアンスペース社によって営業販売され、ギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)から打ち上げられている。アメリカのアトラスとデルタ、ロシアのプロトン、中国の長征、日本のH-Aなどと並んで、宇宙ビジネスのなかで大きなシェアをもつ。機体は2段で構成されており、1段目は液体水素燃料の主エンジンと固体燃料の補助ロケットを二つもつ。主エンジンは、総重量170トン、直径5.4メートル、全長30メートルで実効推力は100トン。補助ロケットはそれぞれ総重量270トン、直径3メートル、全長31メートルで実効推力は640トン。2段目は総重量約9.38トン、直径3.94メートル、全長3.56メートルで実効推力は2.8トン。打ち上げ性能は、低軌道には、1.6~2.1トン、静止軌道には3.1~10.5トンである。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アリアンロケットの関連キーワードESROESAELDOヨーロッパ宇宙機関ヨーロッパ開発基金ヨーロッパトルコヨーロッパロシアユーロスペースヨーロッパ通貨機関ISECG

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アリアンロケットの関連情報