コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アリストテレスの錯覚 アリストテレスのさっかくAristotle's illusion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アリストテレスの錯覚
アリストテレスのさっかく
Aristotle's illusion

人差指と中指を交差させ,その間に球や棒などの小さな物をはさむと,それが2個あるように感じられる錯覚のこと。アリストテレスがこの現象を記述している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

アリストテレスのさっかく【アリストテレスの錯覚 Aristotle’s illusion】

触覚に関する錯覚の代表例。手の指を交差させて,その間に豆や棒を挟むと,豆が2個あるいは棒が2本に感じられる錯覚。2本の指で物をつまむように二つの皮膚感覚装置に単一の刺激を作用させる際,指を交差させて物に触れるような,常態と違った対応点に刺激を受けると,感覚が二つになって感じられるため,指自体の位置の定位にも変化が起こるからと考えられている。【中根 晃】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

アリストテレスの錯覚の関連キーワード人差指

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android