アルカリ性(読み)アルカリセイ

大辞林 第三版の解説

アルカリせい【アルカリ性】

アルカリの示す性質。酸と作用して塩を生じ、赤色リトマス試験紙を青変、フェノールフタレインを赤変する。塩基性。 ⇔ 酸性

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内のアルカリ性の言及

【アルカリ】より

…古くは陸および海の植物の灰(主成分はそれぞれ炭酸カリウムおよび炭酸ナトリウム)に対する総称(kaliはアラビア語の灰に由来する)で,のちに灰の浸出液のように強い塩基性を示す物質(陸上植物の灰の主成分は炭酸カリウム,海中植物では主成分炭酸ナトリウム)の一般的名称となった。現在では主としてアルカリ金属の水酸化物およびアンモニア,カルシウムやバリウムの水酸化物などをさすが,そのほか炭酸ナトリウム,炭酸カリウム,リン酸ナトリウムなど,水に溶けてアルカリ性を示すものにも広く用いられている。〈塩基〉の同義語としても用いられる。…

【塩基性】より

…塩基性の強弱は塩基の安定性で決まる。アルカリ金属の水酸化物の水溶液で代表されるように,塩基の水溶液が示す塩基性をアルカリ性と呼び,酸性と対比して使用する。【井口 洋夫】。…

※「アルカリ性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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