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アルナーチャルプラデーシュ州 アルナーチャルプラデーシュArunachal Pradesh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルナーチャルプラデーシュ〔州〕
アルナーチャルプラデーシュ
Arunachal Pradesh

インド北東端にある州。州都はイターナガル。北は中国チベット (西蔵) 自治区,東はミャンマーと国境を接し,南はナーガーランド州とアッサム州に接する。ブラマプトラ高原からヒマラヤ山脈にかけての山岳地帯に位置し,平均標高は 2000mをこえる。ブラマプトラ川の支流が州内を南・西流し,5~9月の雨季には 2000~4000mmの雨量がある。独立後の 1954年に北東辺境特別区として設置され,72年にアルナーチャルプラデーシュ連邦直轄州となり,87年に州に昇格した。州北部の中国との国境線は,独立以来の係争点となり,62年の中印国境紛争などの衝突を繰返したが,1970年代以降安定している。住民はチベット=ビルマ語族に属する 80以上の少数民族から成り,使用言語も 50以上を数える。産業は林業のほか,米,トウモロコシ,雑穀,綿花などの農業が中心で,石油,鉄鉱石の埋蔵が確認されているが,開発は進んでいない。面積8万 3743km2。人口 85万 8392 (1991) 。

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