デジタル大辞泉 「埋蔵」の意味・読み・例文・類語 まい‐ぞう〔‐ザウ〕【埋蔵】 [名](スル)1 地中に埋め隠すこと。また、埋もれ隠れていること。「埋蔵されていた小判」2 鉱物資源が地中に埋もれていること。「石油の埋蔵量」[類語]埋める・塞ぐ・埋うまる・埋うずまる・埋うもれる・埋うずもれる・埋うずめる・埋め立てる・埋め込む・埋いける・埋いけ込む・埋没・埋設・敷設 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「埋蔵」の意味・読み・例文・類語 まい‐ぞう‥ザウ【埋蔵】 〘 名詞 〙 うずめかくすこと。また、うずまってかくれていること。[初出の実例]「以前殽の戦に死たる秦人の尸どもをとりあつめて埋蔵して塚を封じて」(出典:史記抄(1477)四)[その他の文献]〔後漢書‐桓帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「埋蔵」の読み・字形・画数・意味 【埋蔵】まいぞう(ざう) うずめかくす。〔東坡志林、温、郭文に問ふ語を録す〕問ふ。先生獨り窮山に處(を)る。死して烏鳶(うえん)のらふと爲るは、奈何(いかん)と。(郭文)曰く、埋するは螻蟻(ろうぎ)にせらる。復(ま)た何ぞ異ならんと。字通「埋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報