アーケシュフース城(読み)アーケシュフースジョウ

デジタル大辞泉の解説

アーケシュフース‐じょう〔‐ジヤウ〕【アーケシュフース城】

Akershus slott》ノルウェーの首都、オスロにある城。13世紀末、オスロの防衛を目的としてホーコン5世マグヌソン王により建造。17世紀初頭、デンマーク王クリスチャン4世により、ルネサンス様式の宮殿風に改築され、現在の姿になった。19~20世紀のノルウェー王室に関わりのある人物が埋葬されている。アケルスス城

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世界の観光地名がわかる事典の解説

アーケシュフースじょう【アーケシュフース城】

ノルウェーの首都オスロ(Oslo)の市街南部、ピーペルヴィーケン湾の東、オスロ市街対岸の海岸沿いの高台に建つ石造の古城。オスロ中央駅から徒歩約10分の場所にある。◇「アケルスス城」(Akershus slott)とも呼ばれる。周囲は緑豊かな公園になっていて、公園内からはオスロ市街を一望できる。城内の部屋やホールを見学できるほか、敷地内にはいくつかの博物館がある。この古城は13世紀末に、スヴェッレ朝の国王ホーコン5世(Håkon Magnusson、1270~1319年)により、スウェーデンからオスロを防衛する要塞として建設された。17世紀初期に、ノルウェー王を兼ねたデンマーク王クリスチャン4世(1577~1648年)の治世下、この城塞は大規模な改築が行われ、ルネサンス様式の宮殿となった。この城は当時のオスロの市街から離れた場所につくられたが、1624年のオスロ大火後の町の再建で、町の中心はアーケシュフース城近くに移動した。現在、この城は外国政府要人を迎える際の晩餐(ばんさん)会場などとして使われている。

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