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イチョウ葉エキス いちょうはえきす

食の医学館の解説

いちょうはえきす【イチョウ葉エキス】

イチョウ葉エキスは、ヨーロッパで血行不良改善の医薬品として知られます。
○栄養成分としての働き
 植物色素成分のフラボノイドは活性酸素を抑制し、毛細血管を保護します。
 イチョウ葉には、30種類以上のフラボノイドが含まれ、なかでも水脂両溶性の二重フラボンがあり、ほかの植物にくらべて血液循環効果が数倍強いといわれています。
 特有成分のギンコライドは、血栓(けっせん)をつくったりアレルギーの原因となったりする血小板活性化因子の働きを阻止するうえ、脳組織内のブドウ糖濃度を高め、乳酸濃度を下げます。またビロバライドという有効成分は、末梢(まっしょう)循環の改善や記憶力を増す働きがあると考えられています。
 これらの相乗効果で、血行不良による認知症、心筋梗塞(しんきんこうそく)などに効果があるのです。またアメリカの研究では、イチョウ葉は一酸化窒素(いっさんかちっそ)の代謝を調整し、動脈硬化を予防すると報告されています。

出典|小学館食の医学館について | 情報

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