コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イベリア王国 イベリアおうこく

1件 の用語解説(イベリア王国の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

イベリアおうこく【イベリア王国】

古代東グルジアギリシア語名。自称はカルトリKartli。東グルジアの種族は前4世紀ころ国家形成に向かい,コルキスを除く統一国家を建て,首都をトビリシに近いムツヘタに置いた。伝説ではアレクサンドロス大王の総督に対する反乱の指導者であったパルナバズが最初の王であった。ストラボンによると,住民は王族,僧侶,自由身分の戦士と農民,身分的には王の奴隷とされる平民の4階級に分かれていた。前66‐前65年のポンペイウスの侵入には,激しく抵抗したが,征服された後は好んでローマ化を受け入れた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のイベリア王国の言及

【グルジア】より


[歴史]
 (1)古代 この地域では青銅器時代後期に部族連合の形成が進み,前8世紀にはウラルトゥの碑文にディアオキDiaokhi,コルカKolkhaなどの名が見える。前6~前4世紀には西部にギリシアのアルゴナウタイ伝説の舞台コルキス王国,東部にイベリア王国が建てられ,以後,ギリシア,アケメネス朝ペルシア,セレウコス朝,ポントス王国,ローマなどの政治的・文化的影響下に発展した。4世紀には,キリスト教化が進み,イベリア王国では,聖女ニノの努力によって国教化された。…

※「イベリア王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

イベリア王国の関連キーワードアテネギリシアグルジア語トビリシヘロドトスレフコシア南オセチアグルジアとロシアの対立グルジア紛争ハジダキス

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone