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イラーキー・ハマダーニー ‘Irāqī Hamadānī

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世界大百科事典 第2版の解説

イラーキー・ハマダーニー【‘Irāqī Hamadānī】

1213‐89
ペルシア神秘主義詩人。ハマダーンに生まれ,ダマスクスに生涯を終えた。神秘主義修行者としてインド西アジア諸国を放浪し,小アジアコニヤサドル・アッディーンに師事し,イブン・アルアラビーの〈愛〉とワフダ・アルウジュード(存在の単一性)の神秘的形而上学の奥義を伝授された。イブン・アルアラビー系の宇宙生成観と愛を主題にした神秘的抒情詩に秀でている。主著は《熱愛者の書》《閃光の書》。【松本 耿郎】

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