イングランド王国(読み)イングランドオウコク

世界大百科事典(旧版)内のイングランド王国の言及

【アングロ・サクソン人】より

…ゲルマン民族大移動の一環として,5~6世紀に原住地からブリタニアの島に移動し,先住民族ブリトン人を駆逐または支配して現在のイングランド(〈アングル人の地〉の意味)の地を占拠した。はじめ7~10の小王国に分立して争ったが,9世紀ころから次第に一つのイングランド王国にまとまった。初期の社会はすでに明確な階級社会の段階にあり,大土地所有者である王・貴族と,従属的農民層からなり,ほかにかなり多数の奴隷も存在したが,半面なお〈目には目を〉の血の復讐を社会正義の基本となす氏族制的性格をもとどめていた。…

※「イングランド王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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