コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

インドフェニン反応 インドフェニンはんのう indophenine reaction

2件 の用語解説(インドフェニン反応の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インドフェニン反応
インドフェニンはんのう
indophenine reaction

イサチンチオフェンを濃硫酸とふり混ぜたとき,青色のインドフェニンが生成する反応で,チオフェンの検出に利用される。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

インドフェニンはんのう【インドフェニン反応 indophenine reaction】

チオフェンにイサチンと濃硫酸とを作用させるとインドフェニンを生成して青色を呈する反応をいう。チオフェンの活性α水素とイサチンのカルボニル基との脱水縮合反応であり,呈色はきわめて鋭敏で,痕跡量(0.001%)のチオフェンの検出にも利用できる。(化学式) 初めA.バイヤーによってベンゼン呈色反応と考えられたが,のちにV.マイヤーによって当時の粗製ベンゼン中のチオフェンの呈色反応であることが明らかにされた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のインドフェニン反応の言及

【イサチン】より

…また,硫酸中ではチオフェンと反応し深青色を呈する。この反応はインドフェニン反応といい,チオフェンの検出に用いられる。アニリンとクロラールおよびヒドロキシルアミンとを縮合させて合成される。…

【チオフェン】より

…水には溶けないが,通常の有機溶媒には可溶。イサチンと濃硫酸を作用させると青色を呈する(インドフェニン反応という)。非常に安定で,850℃に加熱しても分解しない。…

※「インドフェニン反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

インドフェニン反応の関連キーワードスルホン化チオフェンオフェンス混酸接触法濃硫酸いさ・ちるセットオフェンスカフェ チェントペルチェント亜ジチオン酸

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone