ウェーク[島](読み)ウェーク

百科事典マイペディアの解説

ウェーク[島]【ウェーク】

北太平洋西部,グアム島東北東約2500kmに位置する孤立した小環礁。1899年以降米領。長く無人島であったが,1935年パン・アメリカン航空会社の中継基地開設により重要性を増した。太平洋戦争中日本軍が占領,大鳥島と呼ばれた。1972年以降,ほぼ全域が米空軍の管轄下に置かれている。陸地面積6.5km2。人口は気象観測所などの施設関係者約300人(1995)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ウェーク[島]【Wake Island】

北太平洋,ハワイとグアムの間に位置するもと無人の孤島(北緯19゜18′,東経166゜35′)。3個の小島からなる環礁で,陸地面積6.5km2。1568年,スペインの航海者メンダーニャによってヨーロッパ人の知見に入ったが,島名は1796年に来航したイギリス人船長ウィリアム・ウェークの名に由来する。1899年に米領となり,1939年から海・空軍の基地とされた。太平洋戦争中(1941年12月~45年9月)は日本軍に占領され,大鳥島と呼ばれた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android