ウズベキスタン・イスラム運動

デジタル大辞泉プラスの解説

ウズベキスタン・イスラム運動

《Islamic Movement of Uzbekistan》1998年頃結成。トルコ系の国に、イスラム法に基づくイスラム国家を樹立することを目的に掲げるイスラム過激組織。活動地はウズベキスタン、パキスタン、アフガニスタン、タジキスタン、キルギス。1999年にはキルギス南部で日本人鉱山技術者4名を含む民間人誘拐事件を引き起こしている。2000年9月25日、米国FTOに指定。2001年10月6日、国連制裁対象に指定。2014年に最高指導者となったウスマン・ガージィは「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」支持を表明。従来は協力関係にあった「パキスタン・タリバン運動」主流派との関係を悪化させ、2015年12月に殺害された。イスラム国への忠誠を巡っては組織内にも対立があると見られ、その活動力は低下している。

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