コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウンテル Marie Under

1件 の用語解説(ウンテルの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ウンテル【Marie Under】

1883‐1980
エストニアの女流詩人。エストニア西部のヒーテンマーに生まれ,タリンで学んだ。1944年にスウェーデンに亡命し,ストックホルムに住む。《ソンネット》(1917)は女性らしい感覚で優しさとあきらめを混和しているし,《影の声》(1927),《心からの石》(1935)では明と暗の生の2局面の対立を描き,亡命後の作品《辺境》(1963)には思索と望郷の念がこめられている。【小泉 保】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のウンテルの言及

【エストニア】より

…次に詩人リーブJ.Liivは暗い世相を嘆き,ビルテE.Vilde(1865‐1933)は自然主義的小説《寒い国》(1896)を発表した。新ロマン派のスイツG.Suits(1883‐1956)が芸術至上主義をたたえ,女流詩人ウンテルは官能的な詩集《影からの声》(1927)を世に送った。散文ではトゥクラスF.Tuglas(1886‐1971)が幻想的な《魂の放浪》(1925)を著し,エストニアの独立は文芸にも絶大な活力を与えた。…

※「ウンテル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ウンテルの関連キーワードシットウェルディキンソンウエストニッパーバルト三国キフヌ島クリスチーヌドピザンティロス島ペイプシ湖レスボス島ポルドマエ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone