コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エアクッション艇 エアクッションていair-cushion vehicle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エアクッション艇
エアクッションてい
air-cushion vehicle

船体と,水面または地面の間に圧縮した空気層をつくり,船体を空中に浮揚させ,高速度で飛行する船舶。船体下部に空気室を設け,そこへリフトファンから圧縮空気を送り込むと,空気室内の圧力と大気圧との差で船体を水面上に押上げるため抵抗が減り,高速航行が可能となる。大型化も比較的容易で,ドーバー海峡では乗客 500名,乗用車 50台の船が就航している。空気室の構造法により大きく2種類に分れる。船体全周にゴム製のスカートを設け,その内部を空気室とするものは,商品名で「ホバークラフト」と呼ばれ,ドーバー海峡のものはこの型の代表である。両舷に固定壁をもち,前後端にフレキシブルシールを設け空気室とするものを SES(surface effect ship)と呼んでいる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

エアクッション艇の関連キーワード新交通システムイギリス海峡ラムズゲートおおすみ国東半島地面効果大分市掃海艇水運

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

エアクッション艇の関連情報