エツ・あつさあたり(漢字)

普及版 字通 の解説


13画

[字音] エツ
[字訓] あつさあたり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は曷(かつ)。曷に(謁)(えつ)の声がある。〔説文七上に「に傷(やぶ)るるなり」、〔玉〕に「熱に中(あた)るなり」とあって、暑気あたりをいう。

[訓義]
1. あつさあたり。
2. あつい、あたたかい。

[古辞書の訓]
名義抄 アタタカ・アツシ 〔字鏡集 アタタカ・ヤクル・タガフ・アツヤク・アツシ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報