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エナミン enamine

世界大百科事典 第2版の解説

エナミン【enamine】

炭素‐炭素二重結合(ene)に第三アミノ基(amine)が直接結合した部分構造(エナミン構造という)をもつ有機化合物の総称。この構造がエノールの水酸基をアミノ基で置換した構造に相当するという意味で,1927年ドイツのウィティヒG.Wittigにより使われたのが最初である。エナミンは,アルデヒドまたはケトンにp‐トルエンスルホン酸などの触媒や適当な脱水剤の存在下で第二アミンを作用させれば容易に合成できる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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