エバンゲリッシェ・アカデミー(英語表記)Evangelishe Akademie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エバンゲリッシェ・アカデミー
Evangelishe Akademie

第2次世界大戦後,ドイツのプロテスタント教会が創始した運動と施設。直面している複雑な政治,社会の諸問題に教会が責任をもち,信徒の生活の信仰的確立を支える運動である。ヒトラー政権が崩壊して,四分五裂している祖国を,起りくる対立と抗争から守る唯一の道は「話合い」のほかはないとの確信に立って,ルター派主教 T.ブルムのすすめにより,E.ミュラーらの指導のもとに,1945年9月 30日に始められた。本部はバードボルにある。主要な活動は参加者が数日間生活をともにし,各分野の専門家の解説,共同討議,個人的対話による啓発,認識を深める「話合い集会」にある。世界各国から注目され,日本での施設は大磯,京都,北海道などにある。

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