デジタル大辞泉 「エマルション」の意味・読み・例文・類語 エマルション(emulsion/〈ドイツ〉Emulsion) 《「エマルジョン」とも》互いに混じり合わない2種の液体で、一方が他の液体中に微粒子状で分散しているもの。水中に油滴の分散する牛乳、油中に水滴の分散するバターなど。乳濁液。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「エマルション」の解説 エマルション ラテックス,乳濁液ともいう.互いに混じりあわない液体の系で,一方が小滴となって他方に分散している状態.白く濁った不透明な液.混濁したドレッシングなどでは水と油を界面活性剤で混和させる.連続層が油で分散している方(分散層)が水の場合が油中水滴型エマルション,逆の場合が水中油型エマルション. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報