エミール クストリッツァ(英語表記)Emir Kusturica

現代外国人名録2012の解説

エミール クストリッツァ
Emir Kusturica


国籍
ボスニア・ヘルツェゴビナ

専門
映画監督;ミュージシャン(ギター)

グループ名
バンド名=エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ

生年月日
1954/11/24

出生地
ユーゴスラビア・サラエボ

学歴
プラハ映画学院卒

経歴
学校にも行かず問題児だったため父により伯母の住むプラハに送られ、映画学校で学ぶ。卒業後、母国でテレビ作品を手掛けた後、1981年「ドリー・ベルを憶えている?」で映画監督デビュー、以後カンヌ国際映画祭パルムドールなど数々の賞を受賞。その才能を認められ、米国に招かれてコロンビア大学で映画の授業を持つ。作品に「パパは出張中!」(’85年)「ジプシーのとき」(’88年)「アリゾナ・ドリーム」(’93年)「アンダーグラウンド」(’95年)「黒猫、白猫」(’98年)「ライフ・イズ・ミラクル」(2004年)など。一方、’86年パンクバンド“ノー・スモーキング・オーケストラ”に参入。ボスニア戦争の激化で一時メンバーは四散するが、停戦後はジプシー音楽を取り入れ、国際的に活躍。2008年バンドを引き連れ初来日公演。

受賞
ベネチア映画祭新人監督賞〔1981年〕「ドリー・ベルを憶えている?」;カンヌ国際映画祭パルムドール(第38回)〔1985年〕「パパは出張中!」;カンヌ国際映画祭監督賞(第42回)〔1989年〕「ジプシーのとき」;ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞,第43回)〔1993年〕「アリゾナ・ドリーム」;カンヌ国際映画祭パルムドール(第48回)〔1995年〕「アンダーグラウンド」;フェデリコ・フェリーニ賞〔1995年〕;ベネチア国際映画祭監督賞(銀獅子賞,第55回)〔1998年〕「黒猫、白猫」;シカゴ国際映画祭ドキュメンタリー賞〔2001年〕「SUPER8」;モスクワ国際映画祭特別賞(第26回)〔2004年〕

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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