デジタル大辞泉 「エロ事師たち」の意味・読み・例文・類語 エロごとしたち【エロ事師たち】 野坂昭如の処女小説。昭和38年(1963)、短編小説として「小説中央公論」に発表。長編化して、昭和41年(1966)に刊行。男たちのエロティックな欲求を満たすための多種多様なサービスを提供する「エロ事師」を生業とする中年男の姿を戯作調の文体で書き、三島由紀夫らが高く評価。昭和41年(1966)、今村昌平監督により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例