オフショア(読み)おふしょあ(その他表記)off shore

デジタル大辞泉 「オフショア」の意味・読み・例文・類語

オフショア(offshore)

陸風サーフィンなどでいう。⇔オンショア
他の語に付いて、沖で、海外で、の意を表す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「オフショア」の解説

オフショア

ショアとは海・湖・沼などの岸。そこからオフ(離れて)で、海の場合は沖合意味。ただし、乗合船での五目釣り(多種の魚を目的とする釣り)など、旧来の沖釣りで使うことは少なく、船上からルアーフライで狙うゲームフィッシングで使われる。このゲームフィッシングでは、釣り糸をライン、針をフック、魚が針掛かりしたことをヒットフィッシュなど、好んで外来語を使う傾向がある。

(森田秀巳 アウトドアライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

FX用語集 「オフショア」の解説

オフショア

オフショアとは陸地から離れた沖合いという意味で、オフショア取引とは、非居住者から調達した資金を非居住者に貸し付けるなど、原則として運用・調達とも非居住者と行なう取引のことをいいます。そのように、自国国内市場とは区分して、外国との取引のみを行なう市場を、オフショア市場といいます。

出典 (株)外為どっとコムFX用語集について 情報

サーフィン用語集 「オフショア」の解説

おふしょあ 【オフショア Off Shore】

陸から海に向かって吹く風。この風は波の面をシェープアップしてきれいにする。サーフィンに適した風。

出典 (株)デジサーフ、(株)セキノレーシングスポーツサーフィン用語集について 情報

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