オープン工法(読み)オープンコウホウ

リフォーム用語集 「オープン工法」の解説

オープン工法

建築物を建てる際、工務店職人など、だれでも採用できるように、一般に公開されている構造工法のこと。建築基準法に定められた公開された技術を使う工法で、具体的には、木造軸組工法2×4工法、重量鉄骨ラーメン工法、鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート壁式構造、鉄骨鉄筋コンクリート工法などがある。それに対して、ハウスメーカーのプレハブ住宅のように、構造や工法の細かい仕組みが公開されず、第三者は建てることができないものを「クローズド工法」という。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android