コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カタニア Catania

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カタニア
Catania

イタリア南西部,シチリア島東岸の都市。シチリア州カタニア県の県都。エトナ火山の南東麓の溶岩の上にある。気候は温暖で快適。市の中心は 1693年の地震で破壊したのち復興されたもので,古い都市の面影は少い。機械,繊維,化学工業,食品加工業,硫黄精製業などが盛んな工業都市であり,周辺の農業地帯の取引の中心地でもある。パレルモメッシナシラクーザへ通じる鉄道の起点。市の歴史は前8世紀にさかのぼり,前 263年にローマ領となり,中世にはビザンチンアラビア人,ノルマン人の支配下に入った。 17世紀後半はエトナ火山の噴火や大地震などもあって荒廃をきわめた。シチリア島最大の聖ニコロ聖堂 (11世紀,18世紀再建) や 1434年創立の大学がある。人口 29万3458(2011推計)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

大辞林 第三版の解説

カタニア【Catania】

イタリア、シチリア島東岸の地中海に臨む港湾都市。古代のギリシャ・ローマの遺跡が多い。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

カタニアの関連キーワードグラッシ(Giovanni Battista Grassi)アッティリオ モミリアーノG.B. グラッシサン・ジュリアーノシチリア・ファッシチェントゥリペカルタジローネブランカーティヒエロン1世アチレアレイオニア海ムシェッタカロンダスエトナ山港湾都市アドラノシャッカベリーニパッティカタネ

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android