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カラオスマンオウル家 カラオスマンオウルけKaraosmanoğlu

世界大百科事典 第2版の解説

カラオスマンオウルけ【カラオスマンオウル家 Karaosmanoğlu】

18,19世紀のトルコにおいて,エーゲ海沿岸地方一帯を支配した名望家(アーヤーン)。この家系は17世紀前半に西アナトリアのヤヤキョイYayaköyとよばれる村の出で,始祖カラ・オスマンKara Osmanはシパーヒー(騎士)出身。1730年代以降,エーゲ海沿岸地方の代官(ミュテセッリム)職を独占し,徴税請負(イルティザーム),チフトリキ(私的大土地所有),不動産所有や家畜飼育などを経済的基盤として,この地方をその一円的支配のもとにおいた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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