カルボニウムイオン染料(読み)かるぼにうむいおんせんりょう(その他表記)carbonium ion dyes

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カルボニウムイオン染料」の意味・わかりやすい解説

カルボニウムイオン染料
かるぼにうむいおんせんりょう
carbonium ion dyes

カルボニウムイオンを共役二重結合系の中心にもつ染料総称で、すべて塩基性染料である。化学構造により、ジフェニルメタン染料(慣用名。化学的にはジフェニルメチリウム染料)、トリフェニルメタン染料(慣用名。化学的にはトリフェニルメチリウム染料)、キサンテン染料アクリジン染料に分けることができる。オーラミン(ジフェニルメタン染料)、クリスタルバイオレット(トリフェニルメタン染料)、ローダミン(キサンテン染料)、アクリジンオレンジ(アクリジン染料)などはその代表例である。

[飛田満彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む