アクリジンを基本体とする染料の総称.染料としては日光に弱い黄色ないしオレンジ色の少数の塩基性染料を含むにすぎない.殺菌剤や医薬品として重要なものがあるが,発がん性が認められているものもある.ただし,アクリジン染料に構造的に近い顔料には,日光にきわめて堅ろうな赤色のキナクリドンがある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...