カントノゴル寺院(読み)カントノゴルジイン

デジタル大辞泉 「カントノゴル寺院」の意味・読み・例文・類語

カントノゴル‐じいん〔‐ジヰン〕【カントノゴル寺院】

Kantanagar Temple》バングラデシュ北西部の都市ディナジプールの北東郊にあるヒンズー教寺院。18世紀、同地領主であるプラナート王とその養子ラムナート王により建立。基壇部分が約15メートル四方の三層構造になっており、外壁にはテラコッタによる精緻な装飾が施されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android