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ガスホールダー

百科事典マイペディアの解説

ガスホールダー

ガスタンクとも。都市ガスなどの気体を貯蔵するための大型容器。以前は数段に分かれてガス量の増減によって上下する有水式のものや,高い多角筒形で内部のピストンが上下する常圧の無水式が多かったが,現在では球形の加圧式タンクが多くなった。都市ガスのほかにも,水素,窒素,酸素などのガス,エチレンプロピレン,LPGなどを加圧液化したものの貯蔵に多用されている。最近は都市ガスの高圧輸送が一般的になり,建設費が安く敷地面積も少なく,大容量の貯蔵に有利などの点から,球形ガスホルダーが多用されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ガスホールダー【gas holder】

一般にはガスタンクとも俗称される。都市ガスなどの気体を貯蔵するための容器で,低圧用と高圧用がある。低圧用には,水によってガスと外気を遮断する有水式と,水を用いずにオイルシール法のようにすきまに液体を満たしたり,合成ゴムや木綿などでシールする無水式がある。高圧用には耐圧性の高い球形が多いが,ごく小型のものでは円筒形もある。最近は都市ガスの高圧輸送が一般的になり,建設費が安く敷地面積も少なく,大容量の貯蔵に有利などの点から,球形ガスホールダーが多用されている。

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