ガミオ(英語表記)Manuel Gamio

改訂新版 世界大百科事典 「ガミオ」の意味・わかりやすい解説

ガミオ
Manuel Gamio
生没年:1883-1960

メキシコ人類学者,近代インディヘニスモの創始者コロンビア大学で人類学を修め,1917年メキシコで人類学局を政府機関として組織した。19-21年テオティワカン盆地一帯の考古学・民族学調査を行い,ケツァルコアトル神殿を発見するとともに,周辺の村々の救済と発展策を論じ,インディオ政策の基礎をつくった。26-27年にはアメリカ合衆国へのメキシコ移民の研究も手がけた。
インディヘニスモ
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世界大百科事典(旧版)内のガミオの言及

【メソアメリカ】より

…欧米の研究者は,主としてマヤ文化の研究に力を入れる傾向が強く,モーズレーAlfred Percival Maudslayのマヤ地方の踏査,ピーボディ博物館,カーネギー研究所などによるマヤ遺跡の発掘調査などが挙げられる。一方,メキシコ中央高原では,メキシコ考古学の礎を築いたガミオManuel Gamioによる諸調査,バイラントGeorge Clapp Vaillantによるメキシコ盆地の調査などから始まった。1940年代からは,メキシコ国立人類学・歴史学研究所が精力的に国内の遺跡調査を行ってきた。…

【メソアメリカ】より

…欧米の研究者は,主としてマヤ文化の研究に力を入れる傾向が強く,モーズレーAlfred Percival Maudslayのマヤ地方の踏査,ピーボディ博物館,カーネギー研究所などによるマヤ遺跡の発掘調査などが挙げられる。一方,メキシコ中央高原では,メキシコ考古学の礎を築いたガミオManuel Gamioによる諸調査,バイラントGeorge Clapp Vaillantによるメキシコ盆地の調査などから始まった。1940年代からは,メキシコ国立人類学・歴史学研究所が精力的に国内の遺跡調査を行ってきた。…

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