キヒトデ(読み)きひとで

日本大百科全書(ニッポニカ) 「キヒトデ」の意味・わかりやすい解説

キヒトデ
きひとで / 黄海星

棘皮(きょくひ)動物門ヒトデAsterias amurensis別名体色個体変異が多く、黄色みを帯びるものをいうが、青色紫色の強いものも多い。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のキヒトデの言及

【ヒトデ(海星∥人手)】より

…ヒトデ綱Asteroideaに属する棘皮(きよくひ)動物の総称,またはそのうちの1種を指す。
[ヒトデ綱]
 世界で約2000種,日本にはヒトデ,スナヒトデ(イラスト),モミジガイ(イラスト),ホシヒトデ,カワテブクロ,アカヒトデ(イラスト),アオヒトデイトマキヒトデ(イラスト),オニヒトデ(イラスト),ニチリンヒトデ,タコヒトデヤツデヒトデ(イラスト),マンジュウヒトデなど280種ほどが生息する。すべて海産で,淡水にすむものはいない。…

※「キヒトデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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