キョウ(キャウ)・さきに(漢字)

普及版 字通 の解説


17画

[字音] キョウ(キャウ)
[字訓] さきに

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(郷)(きよう)。の意に用いることがある。〔説文七上に「久しからざるなり」、〔玉〕に「少時なり」とあり、先般・前日の意。

[訓義]
1. さきに、さきには。
2. また郷・向・と通用する。

[古辞書の訓]
字鏡集 ムカシ・シバラク・ツク・ムマシ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android