キリストの幼時(読み)キリストノヨウジ

デジタル大辞泉 「キリストの幼時」の意味・読み・例文・類語

キリストのようじ〔‐のエウジ〕【キリストの幼時】

原題、〈フランスL'enfance du Christベルリオーズオラトリオ。全3部。1850年から1854年にかけて作曲。「マタイによる福音書」のヘロデ王による幼児虐殺聖家族エジプトへの逃避を描いたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「キリストの幼時」の解説

キリストの幼時

フランスの作曲家エクトール・ベルリオーズのオラトリオ(1850-1854)。原題《L'enfance du Christ》。ヘロデ王による幼児虐殺とキリストエジプト逃避を描いたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android