翻訳|Gilgamesh
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
…初期楔形文字で書かれたシュメール王名表に記載されている実在の王ギルガメシュGilgameš(シュメールの表記ではギシュ・ビル・ガ・メス)は早くに神話的人物となり,シュメールの断片的な神話物語に登場する。これをもとにしてアッカド語で編集されたのがこの叙事詩で,主として前8世紀ころにアッシリア語で書かれたニネベ版約3600行のうち現存する約2000行によって知られている。…
…I期中にウルク市の面積が400haに達したという。II期(前27世紀~前26世紀)には,伝承においてキシュ第1王朝の最後から2番目の支配者とされる(エン)メバラゲシの銘文が出土しており,その子アガおよび彼らと戦ったという別の伝承をもつ,後の大英雄叙事詩(《ギルガメシュ叙事詩》)の主人公,ウルクの王ギルガメシュの史的実在性も確実視される。〈王名表〉でキシュに続いて全土を支配したとされるウルクの諸王には,ほかにも何人か英雄伝説を有する者がいる。…
※「ギルガメシュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...