日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ソ連のチェロ奏者。ペトロフスク生まれ。モスクワ音楽院を卒業した1929年、ボリショイ劇場管弦楽団の首席奏者となる。41年バイオリンのD・オイストラフ、ピアノのオボーリンと三重奏団を結成。室内楽ならびに独奏活動が多忙になったため、43年管弦楽団を辞任。第二次世界大戦後は西欧にも楽旅、朗々たる音を駆使して風格のある音楽を聴かせた。50年モスクワ音楽院教授となり、後進の指導にも力量を発揮した。
[岩井宏之]
ソ連のチェロ奏者。ペトロフスク生まれ。モスクワ音楽院を卒業した1929年、ボリショイ劇場管弦楽団の首席奏者となる。41年バイオリンのD・オイストラフ、ピアノのオボーリンと三重奏団を結成。室内楽ならびに独奏活動が多忙になったため、43年管弦楽団を辞任。第二次世界大戦後は西欧にも楽旅、朗々たる音を駆使して風格のある音楽を聴かせた。50年モスクワ音楽院教授となり、後進の指導にも力量を発揮した。
[岩井宏之]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
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