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クリュチェフ[山](読み)クリュチェフ

百科事典マイペディアの解説

クリュチェフ[山]【クリュチェフ】

カムチャツカ半島活火山。標高4750m。クリュチェフスカヤ・ソープカとも。〈ソープカ〉とはシベリアの方言で円頂丘状火山の意。その名が示すように美しい山容をもつ。1697年以来,50回以上の噴火記録がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

クリュチェフ[山]【Klyuchevskaya sopka】

ロシア連邦東端,カムチャツカ半島中部東寄りの活火山。標高4750m。原語のままクリュチェフスカヤ・ソープカと呼ぶことも多い。〈ソープカ〉はシベリア方言で円頂丘状の火山のこと。中央低地を流れるカムチャツカ川右岸台地上に噴出したもので,均整のとれた美しい成層火山で,裾野には数十の側火山や爆裂火口がある。溶岩はおもに安山岩質および玄武岩質のものである。爆発はたびたびあり,大爆発は最近270年間に50回を記録した。

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世界大百科事典内のクリュチェフ[山]の言及

【カムチャツカ半島】より

…東山脈との間に中央低地が延び,半島最大のカムチャツカ川が北東に流れ,夏の高温と乾燥とあいまって最も重要な農業地帯となる。この丘陵上に最高峰で火山のクリュチェフ山(4750m)がそびえる。ロパトカ岬とカムチャツカ湾の間にもクロノツカヤ(3528m),コリヤークスカヤ(3456m)などの火山がある。…

※「クリュチェフ[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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