クロム鉱床(読み)クロムこうしょう

最新 地学事典 「クロム鉱床」の解説

クロムこうしょう
クロム鉱床

chromium deposit

超苦鉄質~苦鉄質岩中に胚胎し,クロム鉄鉱が主要鉱石鉱物。層状クロマイト鉱床とポデイフォーム型クロマイト鉱床に大別される。前者は大陸地塊に分布する層状貫入岩体中に,クロム鉄鉱岩薄層(chromitite layer)として産し,連続性の良い大規模な鉱床をつくり資源的にきわめて重要。後者はオフィオライト層序の超苦鉄質岩中に,莢さや状~レンズ状に胚胎する鉱床で,規模が小さく形は不規則であるが,前者の鉱石に比べてCr品位が高く,世界各地で活発に稼行。これら初生鉱床のほか超苦鉄質岩の風化残留物として,クロム鉄鉱・少量の白金族鉱物・自然金が濃集することもある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 英彦 島崎

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む