層状クロマイト鉱床(読み)そうじょうクロマイトこうしょう

最新 地学事典 「層状クロマイト鉱床」の解説

そうじょうクロマイトこうしょう
層状クロマイト鉱床

stratiform chromite deposit

層状貫入岩体中に連続性のよい薄層のクロム鉄鉱岩(chromitite)として産するクロム鉱床。層状貫入岩体の超苦鉄質岩~苦鉄質岩,ときにノーライト~斜長岩集積岩に伴われ,多くは非造山帯に産し,先カンブリア時代生成。ふつう,層厚は1m以下で,岩体中に多数繰り返して現れる。クロム鉄鉱岩には,自形クロム鉄鉱とその間を埋める珪酸塩鉱物ポイキリティック組織など集積岩の組織がしばしば発達。高品位鉱はほとんどクロム鉄鉱のみからなる。代表例は南ア共和国Bushveld岩体・ジンバブウェGreat Dyke岩体・米国Stillwater岩体など。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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