コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

グリオ griot

翻訳|griot

2件 の用語解説(グリオの意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

グリオ【griot】

西アフリカで、歴史などの口頭伝承の伝承者。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

グリオ

西アフリカの職業音楽家マリンケ(マンディンゴ)人社会ではジャリjaliと呼ばれ,かつては指導的地位にある一族の庇護の下で一族の系譜やその成員の生い立ちを朗唱したり,歌を作って客たちを楽しませ,助言をし,パトロンと民衆との間の仲介役をも果たしていた。
→関連項目ケイタ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内のグリオの言及

【口承文芸】より

… しかし,他方においては職業的な口承伝承の演じ手の存在がアフリカ各地に見られることも注目に値する。その中でも最もよく知られているのは,西アフリカに散るグリオgriot(グリオットともいう)と呼ばれる人々である。彼らは,主に王や権力者の庇護のもとに生活しているが,なかには町や村で自活をしている者もいる。…

【マリンケ族】より

…社会は父系のクラン(氏族)が基本となり,マリの王が出たケイタという姓のクランが現存している。マリ王スンディアタの口頭伝承を伝えるグリオ(楽師)は,今でも村々を吟遊してまわる。マリンケ族にはイスラム教徒が多いが,なお伝統的な文化を残し,ヌトモという秘密結社は,少年の成人社会への加入儀礼を行っている。…

※「グリオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

グリオの関連キーワードバンバラ族アジアアフリカ会議アフリカ菫アフリカ舞舞バラフォンホワイトアフリカネリカ米汎アフリカ主義アフリカの女マリンケ族

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

グリオの関連情報