ケープ区(読み)ケープク

デジタル大辞泉 「ケープ区」の意味・読み・例文・類語

ケープ‐く【ケープ区】

植物区系の一。南アフリカケープタウン中心とする地域で、フィンボスとよばれる灌木かんぼく地帯が大半を占める。アロエエリカマツバギクなど固有のものが多い。2004年「ケープ植物区保護地域群」として世界遺産自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む