コインブラ旧大聖堂(読み)コインブラキュウダイセイドウ

デジタル大辞泉 「コインブラ旧大聖堂」の意味・読み・例文・類語

コインブラ‐きゅうだいせいどう〔‐キウダイセイダウ〕【コインブラ旧大聖堂】

Sé Velha de Coimbra》ポルトガル中西部の都市コインブラにある大聖堂。12世紀、ポルトガル王アフォンソ1世により建造。当時は要塞を兼ねていた。以降、増改築が繰り返されたが、基礎となるロマネスク様式部分は建造当時のまま残されている。18世紀に司教座新大聖堂に移管された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android