世界の観光地名がわかる事典 「コタグデ」の解説 コタグデ【コタグデ】Kota Gede インドネシアのジャワ島ジョクジャカルタの南東約5kmにある古都。ジョグジャカルタに遷都(せんと)されるまでマタラム王国の都があった、ジャワ島中部で最も古い町で、城壁や白壁の伝統的な建物や歴史的建造物が多数残るジョグジャカルタ有数の観光地の一つになっている。また、この町は銀細工の製造・販売地として有名で、通りには多数の銀細工の工房、商店が並んでいる。◇「コタペラッ」ともいう。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報